初おひとり様Airbnb体験してきました！

娘が生まれてからこの６年間、一人で夜を過ごしたことがなかったのですが
この度、誕生日プレゼントとして自分にAirbnbでの一泊をプレゼントすることにしました。

夫は、やれ出張だ、やれ入院だと外泊することもあるのに、なぜ私は遠慮しているのか？？

「母親たるもの、家族や子供がいるのに勝手に外泊なんぞ非常識」という世間の目に捉われていました。

チリの友達なんかは、小さい子供がいても家族に預けて１人で海外旅行したり、友人たちと旅行へ行くそうなんです。

自分が楽しむことに罪悪感を感じる必要はない、子供の世話をしてくれる人が他にいるのだったら、自分が自由に行動することは何も悪いことではない、そういう合理的な考え方のようです。

さらに今回決行できたのは、この数か月ワンオペで頑張ったご褒美として自分を
労わろうと思えたからというのもあります。

我が家は１２月に夫がアキレス腱を断裂し、全く動けなくなりました。

当初は入浴さえ一人でできず、家事・育児負担がすべて降ってきました。

そんな中、仕事や学びの時間も諦めず１２月～１月は乗り切りました。
週末は祖父母の家で子供を預かってもらうことができる日もあり、なんとか
溜まった家事も回せていました。

２月に入り、だいぶ夫も脚が動かせるようになってきて、ほっとしたところ
なんだかどっと、疲れを感じました。

普段からワンオペの方からすれば、なんとも甘っちょろい考えだと思いますが
我が家は子供が生まれる前からずっと家事は均等にしてきたし、子供が
生まれてからは保育園の朝の送りはずっと夫の担当でした。

ここ数か月保育園の送迎、育児、家事、仕事とよく頑張った～！

そして今回のAirbnbでの宿泊ですが、家から電車で２０分ほどのところに決めました。

知らない場所を散歩するだけでも、わくわくします。
１６時チェックインで、翌朝１１時チェックアウト。

自分ひとりだけの時間は、読書、そして気兼ねなくアマゾンプライムで
海外ドラマを観て、号泣。
This is usのシーズン１まで観終わりました。
なんとも言えない充足感！！！

なんだか不思議ですが、今年の誕生日は全く物欲がありませんでした。
モノより時間や経験にお金を使う、これが大人になった誕生日の新しい
過ごし方なのだと思うと、歳を重ねるのも悪くないなぁなんて思うのです。

皆様もおひとり様時間を自分に贈ってみませんか？