自分の声が好きになってきた話

皆さん、突然ですがご自分の声は好きですか？

自分の出している声と他の人に聴こえている声は違うと言われています。

他の人が聴いている自分の声が、本当の自分の声なのだと。

わたしは、自分の声をずっと恥ずかしい、好きではないと思ってきました。

録音された自分の声を聴いてびっくり＆恥ずかしい！

そんな自分の声に自信の持てない私は、現在@confeito37 言語聴覚士conさんの
スピーチトレーニングラボのモニターをさせていただいています。

なぜ、トレーニングを受けようと思ったのか。

その一つに、自分の声を好きになりたかったからです。

そして、そのトレーニングをしてくださるのがconさんだから、という安心感もあります。

conさんとは「英語が好き」「飛行機が好き」という共通点もありますが、彼女のキャリア、
様々な知識の深さ、音声配信やはろこみでの様々なイベント立案などご活躍の場が広い、多才な方であり
大変尊敬しております。

恥ずかしながら、言語聴覚士というお仕事についてもconさんと出会わなければ知らないままだったと
思います。

今回トレーニングを受けることで、自分の声についてどう思うか、どうなりたいかを考える機会が
ありました。

漠然と「自分の声は頼りなく聞こえて好きでない」「しっかり明るい声を出したい」と思っていました。

その「しっかりした」と思うのはどうしてか？その思いがブロックして自分の声の良さに気づけていないの
ではないか？と気づきをいただけました。

「自分の中に自分をめちゃくちゃ肯定する、アメリカ人みたいな人を持つといい」と教わりました。

そうすると「わたしの声、安心感がある、特に頼りなさそうな声ではない、ふんわりしている、あ、なんか
悪くないかも」、と私の中のアメリカ人がめちゃくちゃいいね！してくれている気がしてきます。

不思議なもので、自分の声は「このままでいいやん」と思えるようになってきました。

音声を録音して自分の声を客観的に聴いてみる、という機会を持つことができ、

「感情」と切り離してどういう特徴があるのかを考えてみています。

「安心感を持って、相談できる」と片付け相談者さんにも感じてもらえるよう
トレーニングしていきたいと思っています。